Notaceが生まれるまで — パフォーマンスとスタイルを再定義するミニマルフットウェア
すべては、シンプルな目標から始まりました。体力を保ち、持久力をつけること。子どもの頃からテニス、バドミントン、スカッシュといったラケットスポーツに親しんできましたが、ゴルフに軸足を移したとき、良いプレーには持久力が欠かせないとすぐに気づきました。
そこで出会ったのが、ランニングです。走れば走るほど、ランナーにとって最も大切な道具——ランニングシューズについて調べるようになりました。生まれつきの好奇心(と、ちょっとしたギア好き)も手伝って、ランニングの動作、バイオメカニクス、そしてパフォーマンスと怪我の予防にシューズが果たす役割を、深く掘り下げていきました。
ミニマルフットウェアの学術研究へ
好奇心は、私を再び学びの場へ導きました。取り組んだのは、ミニマルシューズがランニングの動作に与える影響についての学術研究です。そこで見えてきたものは、人生を変えました。シューズは単なるアクセサリーではなく、身体がどう動き、適応し、持ちこたえるかを左右する、強力な道具だということです。
その瞬間から、後戻りはできませんでした。ミニマルフットウェアには、パフォーマンスを高め、怪我のリスクを減らし、より自然なランニング体験を生み出す可能性がある。そう確信したのです。
業界での経験、そしてNotaceの誕生
研究を終えたあとは、いくつかの主要なフットウェアブランドで働き、知識を現実の世界で磨きました。シューズの開発、デザイン、業界の全体像について貴重な知見を得ながら、同じビジョンを持つ刺激的な人たちとつながることができました。
けれど同時に、足りないものにも気づいてしまいました。スポーツの垣根を越えて見渡しても、健康的で高性能な選択肢のないシューズのカテゴリーが、まだ残っていたのです。その空白こそが、Notaceを生む原動力になりました。フットウェアはパフォーマンスも、快適さも、スタイルも、妥協すべきではない——その信念の上に築かれたブランドです。
日本のミニマルデザインに学んで
Notaceで、ようやく自分のビジョンをかたちにする機会を得ました。機能とパフォーマンスに、時代に左右されないミニマルな美しさを重ねたシューズ。クリーンで、シンプルで、機能的——日本のデザイン原則に着想を得て、Notaceのシューズは最高のパフォーマンスを支えながら、毎日誇りを持って履けるものを目指しています。
ミニマルなデザインは、簡単には手に入りません。しかし、それこそがNotaceを際立たせるものです。私たちは単にスポーツシューズをつくっているのではなく、スタイルとパフォーマンスと文化を織り合わせたフットウェアを生み出しています。
Notaceが違う理由
私にとってフットウェアは、ずっと道具以上のものでした。それはマインドセットです。正しいシューズは、自信と、持久力と、自由を与えてくれます。Notaceは、走るときも、トレーニングのときも、ただアクティブに暮らす日々でも、妥協なく動きたい人のために生まれました。
だからこそ、Notaceは市場のどれとも違うと信じています。ミニマルパフォーマンスフットウェアの可能性を、ここから再定義していきます。
さあ、靴ひもを結んで、足を入れて、余計なものはぜんぶ置いていきましょう。
Cedric Scotto
Founder, Notace